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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-08 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

判決についてはただいま御答弁いただいたとおりですが、これに対して、この法案では、偏見差別を受ける地位に置かれたことと家族関係形成阻害を区別せず一体的に認め、入所歴有無は問わないこととすることで、今ほどございました、昭和四十七年以前の沖縄での入所であったこと等により判決では入所歴が認められなかった元患者の御家族についても金額面で不利とならないこととしており、このことにより、多くの御家族に対して判決

津島淳

2019-11-08 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

熊本地裁判決では、御家族被害偏見差別を受ける地位に置かれたことと家族関係形成阻害に区分し、前者の偏見差別を受ける地位に置かれたことにつきましては三十万円、それから、後者の家族関係形成阻害につきましては、元患者方々入所歴があると認められた場合に、親族関係に応じ百万円又は二十万円が認容されてございます。  

宮嵜雅則

2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号

入院措置が取られたものが二百八十三名のうち二四・七%ありまして、その中に刑務所入所歴精神病院入院歴少年院入院歴などを持っている者がおります。そういう経歴が混在しているというのが実情で、また入院措置が取られた者でも再犯あり、これは二年か三年経過した後での再犯調査なんですけれども、そこに四三・七%の再犯率が見られております。

岩井宜子

2003-04-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そこで、私は、この名古屋三事件について法務当局に、この三人の受刑者名古屋刑務所への入所歴、保護房収容歴金属手錠革手錠使用歴、これを時系列で、日だけではなくて時分まできちんと明らかにしてほしいと要求をいたしましたところ、提出をされてまいりました。それで、皆さんに、お手元に配付したとおりであります。驚くべき状況であります。  ごらんください。

木島日出夫

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そういう点では、本年一月二十日に開催された平成十四年度のハンセン病協議会決裂したということでも、実際には厚労省入所歴なき者に対する医療支援経済支援等恒久対策について不誠実な態度をとってきた。こういう点で、元患者さんや弁護団皆さんたちは、いまだに結論を出さないというのはどんなものかと、このような怒りで、私も協議会に参加しておりましたけれども、本当にこれではだめだと思いましたね。  

瀬古由起子

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

まず、入所歴なき患者・元患者さんの問題です。  らい予防法下で、ハンセン病にかかった人の中には、療養所に隔離収容されなかった人々がいます。入所歴なき者あるいは非入所者と言われている人たちでございます。この人たちも、国のハンセン病隔離政策によって厳しい生活を強いられてまいりました。どのような被害を受けたのか、その一部を御紹介したいと思います。  

瀬古由起子

2003-02-26 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

坂口国務大臣 私もお話はよく伺っておるわけでございますが……(小沢(和)委員「入所歴のない人に」と呼ぶ)ええ。  今お挙げになりました一九九六年前に退所された皆さん方の問題等含めまして、これは決裂と言いますけれども、そのときにはあるいは決裂状態だったかもしれませんけれども、鋭意話を続けておりますし、これは事務方十分話を詰めるように言っておりますから、詰めさせていただきたいというふうに思います。

坂口力

2003-02-26 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

だから私、入所歴のない方のことについては事改めていろいろここで言おうと思いませんけれども、私も直接お話を聞いて、全く入所歴がなくても本当に大変な思いをしてきたということもよくわかりました。だから、そういうような人たちに対しても、和解の条件の中で国が協議に応ずるということにしているんですから、もっと誠意を持って早くやっていただきたい。  

小沢和秋

2003-01-29 第156回国会 参議院 予算委員会 第3号

原告との間に、入所歴なき原告に対する恒久対策について引き続き協議することを含むかということに対して、含むものと認識しているというふうに国は答えているんです。その中で非入所方々が面談をしてくれと、事情を聴いてくれと言われたのを何で政治家の副大臣が聴けないんですか。何で聴けないのか、具体的に答えてください。

福山哲郎

2001-10-19 第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そしてまた、今副大臣が言われたように、入所歴なき原告についても、確かに隔離されたという事実はないけれども、熊本地裁判決精神によれば、隔離されていなくても、偏見差別で本当に苦労して、実際には入所していないけれども、この病気を隠して隠して苦労された人たちの、そういう経過があるんだ、そういう被害があるんだということは地裁判決の中でもはっきりうたわれているんですね。

瀬古由起子

2001-10-19 第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そこで、七月二十七日、熊本地裁が、遺族原告については相続法理にのっとり、また、入所歴なき原告については、熊本地裁判決に従えば入所歴なき原告国家賠償請求権を有するとして、和解に関する所見を出したわけでございます。ところが、国は和解を拒否して、裁判による決着にしたいとずるずると解決を今引き延ばしています。

瀬古由起子

2001-10-19 第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号

さて、今お尋ねのございました、七月二十七日に熊本地裁から、遺族原告、それから入所歴なき原告について和解に関する所見が示されたところでありますが、政府といたしましては、この件について、五月十一日の熊本地裁判決でございますが、この熊本地裁裁判については、遺族原告あるいは入所歴なき原告の方はまだこの時点では加わっていなかったわけでありまして、したがいまして直接に司法の判断がされていないということがございます

桝屋敬悟

1988-03-02 第112回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そういった数字あるいはさらにそのうちの要保護児童に該当する可能性のあるものについて見ますと、里親との養子縁組昭和六十一年度の数字で申しまして二百八十件、あるいは養子が施設入所歴を有するものが約二百件、こういう数字もありましたので、年間数百件程度かなという感じを持っておったわけでございます。

早川義郎

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